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記録は 常任委員会記録(平成30年) | 函館市

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(1)

午前10時01分開議 ○委員長(斉藤 佐知子)

・ 開会宣告 ・ 議題の確認

1 付託事件審査

(1) 請願第3号 函館で安心して子育てができる地域社会の実現を求める請願

○委員長(斉藤 佐知子) それでは1の付託事件審査(1)請願第3号函館で安心して子育てができる 地域社会の実現を求める請願を議題といたします。

本件につきましては、前回の委員会で、理事者から市の現状等について説明を受け、これを踏まえ、 会派に持ち帰り検討することを確認しておりましたので、本日、結論を出すかどうかを含め、審査の進 め方について各委員から御発言をいただきたいと思います。

それでは、市政クラブさんからお願いいたします。

○能登谷 公委員 うちは、会派に持って帰って会派でいろいろお話ししました。その中で、結論を出し

たらいいんでないかということで決定したので、その部分もいいですか。 ○委員長(斉藤 佐知子) その部分は後で。はい、わかりました。

民主・市民ネットさんはどうですか。

○道畑 克雄委員 私どもも、この間の確認どおり会派に持ち帰りまして、共有いたしましたので、きょ

うは結論を出せる段階に至っておりますから、きょう、そういう取り扱いにした方がよろしいのではな いかというふうに思っております。

○委員長(斉藤 佐知子) わかりました。じゃあ、公明党さん、いかがですか。

○池亀 睦子委員 皆さんと同じで、年度がわりでもございますので、是非、ずるずるといかないで、協

議させていただきましたので、会派で。きょうは態度を示したいと思います。

○委員長(斉藤 佐知子) わかりました。では、市民クラブさん、いかがでしょうか。 ○小野沢 猛史委員 皆さんと同じで。

○委員長(斉藤 佐知子) 日本共産党さん、いかがですか。

○紺谷 克孝委員 私どもは、紹介議員、会派として紹介議員を一人出していますので、皆さんが判断し

ていただくということであれば、きょうでいいというふうに思います。 ○委員長(斉藤 佐知子) 荒木委員、いかがですか。

○荒木 明美委員 一人ですので。

○委員長(斉藤 佐知子) 他の委員の発言を踏まえ、さらに何か御発言ございますか。 (「なし」の声あり)

○委員長(斉藤 佐知子) それでは、採決態度の確認に移ります。

当委員会に付託された請願について、順次、各会派の賛否及び理由をお伺いいたします。

(2)

ので、よろしくお願いをいたします。

それでは、市政クラブさん、お願いいたします。

○能登谷 公委員 この請願の1、潜在待機児童という部分で、この間も原部からもいろいろお話を聞き

ました。今の状態の中で、どうなんだって。北海道では20人いると言うけれども、ほとんどそのうちの 7人ぐらいがまだ自分の希望するところに行けないということなんだけれども、一応、待機児童ゼロと い うこと で、 みん な希望 をかな えてい る部 分は1 00%じ ゃない けど も、全 部入っ てい るので 、これ は部 分の中では、それをどうのこうのという話にはならないだろうということでバツです。

それから国から出されている放課後、これは1番の請願の部分ともちょっとダブるんですが、要する にこの間、原部から聞いたら、いわゆる保育士は何人かプラスすれば入れるということで、保育士のい わゆる学童保育もそうだけども・・・・・・ごめんなさい、キャリアアップだもんね。支援員の部分、キャリ アアップ、ごめんなさい、それちょっと1のほうと話が一緒になってしまって。キャリアアップの部分 は、今年、市で予算をつけて、キャリアアップ事業をやるということで、この推移を見守りたいという こともあるもんですから、これはバツということにしたいと思います。

3、これは前から我々の会派でも言っていますけれども、全てがいろんな部分の中でばらばらだとい う、やはり予防接種の部分の金額統一がまず先でないのかと。それからこの予防接種に対する半額補助 とか、いろんな補助が可能になってくるのではないかなということで、今のところではそれを優先しな きゃならないんじゃないかなということでバツです。

以上です。

○委員長(斉藤 佐知子) わかりました。

それでは次に、民主・市民ネットさん、お願いします。

○道畑 克雄委員 まず、1点目の市内の潜在待機児童をなくすため、函館市として保育士を確保する対

策を講じてくださいということですが、まず結論から申し上げますと、賛否態度についてはバツです。 理由は、子供さんを特定の保育所に入所させたいという心情はわからないわけではありませんが、全体 では、この間の委員会の時にもお聞きしたように、受入数が定員を下回っているという状態でございま すので、特定の保育所の受入数をふやすために保育士を確保するというのは優先される対応ではないの ではないかという考え方でございます。

(3)

あって、これは市が助成するとなると、推奨しているようなことになりかねないのでというお話もござ いましたけども、任意の予防接種とはいっても、予防しようとする疾病は場合によっては命にかかわる ケースもあり得るというふうに考えられますので、そうした中では接種費用というのは決して安いとは 思われませんので、助成額をいくらにするかだとか、子供の医療助成制度の中で実施するかなどという のは別にしても、助成するということ自体は検討されてもよいのではないかというふうに考えておりま す。

以上です。

○委員長(斉藤 佐知子) それでは次に、公明党さん、お願いいたします。

○池亀 睦子委員 まず、1番の潜在待機児童をなくすために、函館市は保育士を確保、これに関しまし

ては、態度としては、財源が伴うということで、ただ、国にはいろんな私たちも声を届けておりますけ れども、態度としてはバツですが、例えば、皆さんの記憶にもあると思うんですけど、平成29年度の補 正で13億円組まれて、これはどういうことに生かされたかというと、現職の方たちが少しでも仕事が簡 素化、スムーズにいくようにということで、ICT化が図られて、函館市としても補正をいただいた中 でどんどん保育所にパソコンの導入ですとかね、なされたところでございますので、もう少し推移を見 ていくために、バツということでございます。

2番目ですけれども、国から出されて、これは2つの願いがこの中にはあるんですが、まず、処遇改 善については、これも放課後児童に対する拡充ということで、国もいろんな形で発信してきているので、 2019年度末までには約30万人分の新たな受け皿を確保するということで、この指導員に対しても、処遇 改善をしっかりやっていこうという考えが今、発信されているので、もう少し推移を見る。また、今年 度始まったキャリアアップ、これもみなさんおっしゃっていたように、平成30年度から函館市としては 実施するということですので、態度としてはバツでございます。

1番、2番、やはり財源が確保されれば、どこの会派もたぶんマルを付けて進めようということにな ろうかと思いますが、引き続き、私たちもここは訴えていきたいなというふうに思っております。

3番ですが、これはマルにさせていただきます。私も議会等でせめて任意、今、道畑委員がおっしゃ ったように、ワクチンというのは本当に高いです。保険適用にならないので。ですから、せめて任意で やろうとする保護者には、費用を助成するよというぐらいの函館市としては考えを持っていただきたい。 そして、よく言われるのは転勤族の方からね、なぜ函館市だけが取り組んでないんですかとかという声 もいただきますので、ぜひこれは取り組んでいただきたい。任意の方には助成をしていただきたいとい うふうに思います。マルで。

以上です。

○委員長(斉藤 佐知子) わかりました。

それでは次に、市民クラブさん、お願いいたします。

○小野沢 猛史委員 1番目、保育士の確保ですね。前段に、潜在的待機児童をなくすためにという文言

(4)

機児童をなくすためにということとは別に切り離して、保育士の確保は必要だという考え方でマルです。 2番目のキャリアアップ。これは函館市も今年度から取り組むということで、どこまでアップしてい くかという議論はいろいろあるんだろうと思うんですね。財源の問題という御意見も先ほどありました。 でも、それは当然、財源をにらみながらということになっていくというふうに思いますので、程度の問 題はあるということを一方で申し上げながら、マルということです。

3番目、予防接種ですね。これについてはですね、いろいろ議論がありまして、予防接種の安全性、 かつて子宮頸がんでしたか、それを積極的にやろうということで、やった結果が、個人差がいろいろあ るんでしょうけれども、副作用が出て、大変な思いをされている方もいると。行政が補助金を出すから 推奨しているかどうかということは、そういう受け止めをする方もいれば、そうでない方もいろいろい らっしゃって、そういうこととは別に、なお安全性の問題とかいろいろと国も調査したり、いろいろし ているということも聞いておりますので、推移をみたいなということで、積極的には賛成しがたいかな ということでバツということになります。なお、この③の任意予防接種の助成については、会派の中で 1名賛成だという方もいらっしゃいますので、申し添えておきます。

以上です。

○委員長(斉藤 佐知子) 日本共産党さん、お願いします。

○紺谷 克孝委員 1番目については、先ほどいろいろ話されて、潜在的待機児童があるかないかとかと

(5)

ップもですね、これも今年から制度として発足したということは非常に貴重で、成果として私たち評価 で きると いう ふう に思い ますが 、質問 の中 でも言 いま したよ うに、 280人 ぐらい いる 支援員 の方々 に対 して、函館市として持ち分は370万円ということで、市の職員の人件費の半分ぐらいと、これは282人支 援するということですから、財政が厳しいと言いつつもあまりにも金額として少ないんじゃないかとい うことで、これも平成30年度から実施ですが、やはり少しでも引き上げていくという市の姿勢が必要じ ゃないかというふうに思いまして、それでマルです。

それから3番目は、もう皆さんおっしゃったんですが、やはりちょっと危険性というふうなことも今、 お話があったんですが、任意で行うということについては少なくとも金額を見ると非常に大きいという こともありますので、助成制度の仕組みをつくる必要があるんじゃないかというふうに思いましてマル です。

以上です。

○委員長(斉藤 佐知子) わかりました。 それでは次に、荒木委員、お願いいたします。 ○荒木 明美委員

私は先ほど述べたとおり一人ですので、議論する余地もなく、きょう、今、皆さんのお話を聞いて、 なるほどって思うこともありましたし、他の、国の状況だとか、定量的な分析を聞いてて、確かにそう だとも思うんですけれども、私は議員として、そしてもう一つは、今、函館の保育園を卒業させた、そ して現状、学童に通っている子供を育てる母親として、また、周りのママ友の意見などそういう定性的 な部分から、今回全てに対して賛成したいと思っています。

それぞれに対してなんですけれども、まず1つ目の保育士の確保という意味では、函館市も、この前 も出ていました研修会の受講者が保育士として戻るとか、いろんな施策はやっていらっしゃるんですけ れども、まだ1年目でその成果として本当にそれが効果的なのかどうかというところも含めて、他にも 実は有効な対策があるんじゃないかなと思いますので、今回の請願では、確保する対策を講じてくださ いということですので、ほかにも余地があるんじゃないかということで、講じてくださいということに は賛同します。

2つ目の学童の支援員さんですが、こちらもやはり、毎年、函館では子供が減っているのに学童がふ えている現状と、環境が大事というところは私も子供を通わせててすごく感じていますので、子供の居 場所づくりと、あと環境を改善していくという意味では、これは必要なことだと思っております。また、 こちらも今回の請願で、取り組んでくださいということですので、その考える余地を残した内容になっ ている請願ではないかと思いまして、こちらもマルです。

3つ目の予防接種のほう、これも周りからの声で、やはりこういう声も聞いております。去年、私、 請願の紹介議員になったんですけれど、同じ団体からで、それに比べて今年はもうちょっと考える余地 を残したような請願内容になっているんじゃないかなと思いまして、この3番目も、仕組みづくりを検 討してくださいということですので、検討する余地はあるんじゃないかなというふうに思いまして、こ ちらもマルです。

(6)

らに委員間で協議すべき点はございますか。

(「なし」の声あり)

○委員長(斉藤 佐知子) ないようですので、発言を終結いたします。

一通りお聞きをしましたので、各会派の賛否態度の確認をいたします。市政クラブさん、第1項バツ、 第2項バツ、第3項バツ。民主・市民ネットさん、第1項バツ、第2項バツ、第3項マル。公明党さん、 第1項バツ、第2項バツ、第3項マル。市民クラブさん、第1項マル、第2項マル、第3項バツ。日本 共産党さん、第1項マル、第2項マル、第3項マル。荒木委員、第1項マル、第2項マル、第3項マル。

各会派の賛否態度を確認いたしました。これで、協議を終了いたします。

ここで、事務調整のため、再開の目途を10時30分といたしまして、暫時、休憩をいたします。 午前10時24分休憩

午前10時30分再開 ○委員長(斉藤 佐知子) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。

それでは、これより請願第3号函館で安心して子育てができる地域社会の実現を求める請願について、 順次、採決をいたします。まず、請願第3号函館で安心して子育てができる地域社会の実現を求める請 願、第1項及び第2項を一括して採決をいたします。各件は、採択することに御異議ありませんか。

(「異議なし」「異議あり」の声あり)

○委員長(斉藤 佐知子) 異議がありますので、起立により採決いたします。各件を採択することに賛 成の委員は、御起立願います。

(起立少数)

○委員長(斉藤 佐知子) 起立少数であります。したがって、各件は不採択と決定いたしました。 次に、請願第3号函館で安心して子育てができる地域社会の実現を求める請願、第3項を採決いたし ます。本件は、採択することに御異議ありませんか。

(「異議なし」「異議あり」の声あり)

○委員長(斉藤 佐知子) 異議がありますので、起立により採決いたします。本件を採択することに賛 成の委員は、御起立願います。

(起立多数)

○委員長(斉藤 佐知子) 起立多数であります。したがって、本件は採択と決定いたしました。 お諮りいたします。ただいま採択と決定いたしました請願については、願意妥当であるとの意見を付 け 、会議 規則 第131条 第2 項の規 定に より、 それぞ れ市 長その 他の 関係機 関に送 付を し、並 びに、 その 処理の経過及び結果の報告を請求することに御異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

○委員長(斉藤 佐知子) 異議がありませんので、そのように決定をいたしました。

(7)

(「異議なし」の声あり)

○委員長(斉藤 佐知子) 異議がありませんので、そのように決定いたしました。 それではこれで、1の付託事件審査を終わります。

2 調査事件

(1) 函館市病院事業経営における今後の対策について ○委員長(斉藤 佐知子)

・ 議題宣告

・ 本件については、2月13日付けで資料が配付されているので、説明を受けるため、理事者の出席を 求めたいと思うが、よろしいか。(異議なし)

・ 理事者の入室を求める。

(病院局 入室) ○委員長(斉藤 佐知子)

・ それでは、資料について、前回と大きく変わったところを中心に説明をお願いできればと思うので、 よろしくお願いする。

○病院局管理部経理課長(熊木 武)

・ 資料説明:平成29年度 函館市病院事業の経営実績(12月末) 平成29年度 市立函館病院経営効率化に向けた取組の実績

(平成30年2月13日付 病院局調製) ○委員長(斉藤 佐知子)

・ お聞きのとおりである。ただいまの説明について、各委員から何か発言あるか。 ○道畑 克雄委員

・ 資料の数字に直接係る話ではないが、外来の患者の数ということで、こんな話を聞いた。外来の診 療は、確か時間単位の予約でやられている。その時間に合わせて行くのだが、全部がそうなのかその 方がたまたまそうなのかもあるが、時間どおり行ったが結構待たされて、ちょっと極端な言い方をす ると一日仕事みたいな言われ方をされていたが、そういうことも散見されるんだということなのだが、 この外来の診療の取り扱いの仕方、実態を毎日見に行くわけにいかないものだから、そちらで押さえ ている実態等あったら、説明いただければと思う。

○病院局函館病院事務局医事課長(野呂 昭浩)

(8)

○道畑 克雄委員

・ お医者さんの動き方というのか、例えば外来で診療してきょうこれだけ予定があると、今おっしゃ られたように例えば、どうしても緊急にそこに差し込まなければならない患者さんがいてなどという のもあるかと思うが、例えば、お医者さんが予定していた診療を行わないでほかのことをしなければ ならないというような頻度というのか、そうしたものはどのように受け止めているのか。

○病院局函館病院事務局医事課長(野呂 昭浩)

・ そういう部分も多々あることはあるが、概ねあるのは、例えば緊急で手術をしなければいけなくな っただとか、そのような形もあろうかと思うし、ただ、根本的な部分として、まだまだ一般で定期的 に診る患者さんというのがやはりまだ多い状況になっており、その辺を少しでもということで地域の クリニックに逆紹介するとか、そういう取り組みを今やっている最中で、大分以前に比べると患者数、 定期的に診る患者さんというのは減ってきている状況にはあるが、まだまだそういう部分でもう一歩 の努力が必要かと考えているので、どうぞよろしくお願いする。

○道畑 克雄委員

・ 恐らく、なぜ遅れているのかということが余りわからないということが一つそういったかかってる 方の不満と言ったら言い方があれだが、あるかと思うので、できるのかどうかというと私は医療の現 場にいないのでちょっとよくわからないが、患者の立場で考えると、診療時間がずれているのはなぜ なのかだとか、どのくらいあと待てばいいのかだとかというのをわかったほうがいいのかなと。函病 を利用していただきたい、函病で診てもらいたいという中で、そういったことがもし頻発すれば、結 局よその病院に行くみたいなことにもなるのかなと思うので、その辺については御留意いただければ と思うので、この機会に申し上げておく。

○小野沢 猛史委員

・ 大変厳しい状況にあるということは、そういう中で、病院局が抱え込んで一生懸命これからも頑張 ろうというのは当然、病院局の立場として精一杯頑張ってほしいなということではあるが、そろそろ 限界に来ているのではないかなと。説明をいただいた平成29年度のこの効率化に向けた取り組みもそ れなりに成果が上がっているという中で、しかし、なお一方、やはり経営状況改善が見られないとい う状況にあるので、そこは大変厳しいという状況を市長に説明をされて、今後の病院局のあり方その ものについてしっかりとそこは庁内で議論する必要があるのではないのかなと、前回も申し上げたが、 重ねて申し上げておきたい。

・ 今、経営評価委員会の中で、実態が改革プランとスタートして、もう既に大分状況が変わってきて いるということなので、見直してはどうかというような御意見もあったとお聞きした。私も、やはり そうだろうなと思う。これはどのように取り組みされるお考えか。プランはプランとしてあるので、 このままこれからの3年、5年、さらにそういう中で努力させてくださいとなるのか、この際、しっ かりともう一回プランの見直しをするということになるのか、この辺の考え方を教えていただきたい。 ○病院局管理部長(藤田 公美)

(9)

○小野沢 猛史委員

・ 昨年の代表質問で、内部努力をしっかりとしないと、相当の一般財源を持ち出ししているので、や はり市民の理解、納得も得られないでしょうと申し上げた。今回、新年度予算だが、期末手当か、3 割削減と提案されたということで、これは大変つらい選択だと思う。私はこういう立場で、ある意味 では気楽にそんなことを言っているが、しかし、当事者とすれば大変なことだと思う。今、交渉の経 過を見通しているのか、妥結の。その辺の進み具合というのはどのようにこの先なっていくのか。 ○病院局管理部長(藤田 公美)

・ これについては、2月に組合に提案をさせていただき、現在交渉中ということで、期末勤勉手当だ が、 6月と 12月 とい うこと である ので、 まず は6 月のボ ーナス に向け て交渉 して いく という ことで 、 現在交渉中ということで、鋭意やっている状況である。

○小野沢 猛史委員

・ そこは、約4億円の経費節減となるので、それがうまくいかないと、また、来年の今頃、計画どお りにいって、7億円以上の一般財源を投入しなければならなくなると、いよいよ大変な事態になって くると思う。しっかり取り組んでほしい。

・ 企業債の償還金額は、例えばヘリポートをつくったとか、その他いろいろとこの間、平成26年か平 成27年くらいからいろいろ投資をして頑張ってきていた。それが全体にどのような影響を与えること になるのか。毎年の償還額が例えば1億円ふえるとか2億円ふえるとか、その辺の、つかみで結構な ので教えていただきたい。

○病院局管理部経理課長(熊木 武)

・ 平成29年度、平成30年度が概ね償還のピークとなっており、平成32年度以降、償還額が減少してい く見通しとなっているので、それ以降は影響が小さくなるものと考えている。

○能登谷 公委員

・ 特に、材料費の部分、いつも私言うのだが、材料費の中でまだまだ改革が必要でないかと。いつも 赤字になっている。来年度、薬価がまた改定になると、0.0何%なのだが、それは材料費に対してど のくらいの影響を函病としては考えているのか。どのくらいの影響力があるのか。

○病院局管理部経理課長(熊木 武)

・ 薬価はマイナス改定ということになり、その分、患者さんからいただく収入が減るということにな る。一方で、薬屋などにお支払いする材料費のほうも若干なり減ると思うので、そこの部分だけ捉え ると、収支にそう大きな影響はないのではないか、理論上はそうなるのではないかという具合に考え ている。

○能登谷 公委員

・ 確かに、収支の部分は理論上そうなのだが、特に今、薬剤の中で一番高額を占めている抗がん剤と か、これから新しく出てきて使い回しがきくような、完全密閉してやれるような、そんな薬もこれか ら出るような話もあるように聞いている。いま一度ジェネリックの率が何%くらいあるのか、もう一 回教えていただきたい。

(10)

・ 採用率で申し上げると、1月末現在、80.9%の採用率となっている。 ○能登谷 公委員

・ 80.9%というとかなり高い比率だと思う。やはりこういう部分は、本当にジェネリックでもいい部 分はかなりあるし、抗がん剤でもジェネリックが出てくるという話もあるし、出ているのもあるし、 そういう部分を利用してやっていかなければならないのではないかと思う。

・ 3月末をもって吉川院長が退任なさると。この間、吉川院長はいろいろ御検討、御奮闘なさったと 思うが、この委員会に対して何か、今までの部分、この何年間の院長になっていた部分でこういうよ うな考え方、捉え方がこれから必要ではないかというような、函病に対する思いというものを、もし あればお知らせ願いたい。

○病院局長(吉川 修身)

・ 私、8年間勤めていて、やはり皆さんの理解を得るためには、非常に説明不足だったと思う。医療 というのは、やはり皆さんに理解をしてもらうのが非常に難しい領域で、例えば、今薬価の話をされ たが、薬価が下がるとどういう影響があるのかというと、私の理解では、薬価が下がると材料費が減 るのではないかと思われるかもしれないが、薬価が下がると下がった分のDPCの包括の分も下げら れてしまう。要するに収益のほうも下げられてしまうから、何もならない。薬価が下がるとメーカー は、今度まけませんとなる。まけられませんと。そうすると、今まで何%、十何%と下げて購入して いたものが、それ以上下げられなくなる、交渉が難しくなるというような問題があったりして、一つ 一つ挙げていくと非常に難しい問題がそこにある。今回、給与削減もしたのは、そうやって我々の給 料というのは診療報酬から払うんですよと、だけどその診療報酬によるいろんな締めつけがあって、 収益が下がってくれば、今までどおりに人件費を出しているわけにはいかないんですよという説明を 今一生懸命しているが、なかなか納得は得られていない。大体、25年から30年の間で、人件費だけで 9億円上がっている。それに比べて診療報酬の収益はそんなに上がらないという状況が生まれている。 その差を埋めたいんですよという説明だが、現場は、決して楽になっているわけではない。どんどん どんどん業務量がふえていって、こんなに我々は働いているのに下げるのかという話はそれも我々は わかる。わかりながら言わなければならないということがある。

・ 私は、公立病院が置かれている立場というのは、今、急性期病院は非常に競争にさらされている。 いろんな急性期病院同士。だが、その競争は決して平等な競争ではないと思う。適正な競争のもとに 競争をさせられているわけではない。我々にはいろんな手かせ足かせがあって、現場の業務量がふえ るような患者さんばかり押し付けられてくる。だが、診療報酬はそんなに変わりがないという状況の 中で、今、今年も7対1を10対1にしてもいいよというのもあるが、我々の病院が10対1になかなか できないのは、業務量が減らないからである。もし、10対1にできるのであれば、10対1にして看護 師さんの数を減らしたほうが得なはずだがそういうことができない。だから、決して平等な競争をさ せられていないという思いがあり、非常に難しい立場だと思っている。

○池亀 睦子委員

(11)

会議を開いて改革プランをつくって、そしてこれでどうということで病院局のほうで示されていく。 今、待ったなしでいろんなことをやらなければいけないときに、本当にこんな取り組みでいいのかと すごく思う。きっと、そういう改革プランをする委員会があって、立ち上げられていれば病院局はそ こを待たなければいけないし聞かなければいけないし、悪循環が生じてくるのでないかと。私はもっ と病院局独自で、現場にいなければわからないこと、今、院長がたくさんいろんなことをおっしゃっ たように、やはり現場の、もちろん院長もその中には出席してはいらっしゃるが、もっとやはり独自 の改革をみんなで考えていくという形を、これは今答弁もらうというわけにはいかないだろうが、そ のように聞いていて私は思う。

・ 赤字だ赤字だ、賃金も見直せとか、そういう中でもうこの病院にはいられないというような雰囲気 ができたら本当に困るなと。今回の衆議院の自民党のあべ議員の質疑を聞いていても、公立病院の使 命は一体何なんだと、高度医療を提供していくという使命を本当に位置づけるのであれば、もっとバ ックアップしなければだめではないかと。私はそうだそうだと手をたたいてテレビの前にいた。病院 局としてもやはりその辺の、道南の一切の高度医療を抱えていながら、赤字だということをいろいろ たたかれていく。そのことを私はある意味かわいそうだなと思っていつも聞いているが、病院の雰囲 気として、職員のやる気がなくなったら困るなとすごく心配しているが、その雰囲気というのはどう なのか。

○病院局管理部長(藤田 公美)

・ 今現在聞いている限りでは、今回の提案に対していろいろ組合員の方々とすれば御意見あるところ であるが、これだから短絡的にお辞めになるというようなことでの話は伺ってない。

○池亀 睦子委員

・ わかった。

・ 恵山病院と南茅部病院に関しては、今そういう、私も会派でちゃんと話し合って意見を申し述べな ければならないので、感情的な意見は申し上げられないが、介護医療院も登場して、現状に合わせた 対応を病院も移行できるわけだから、確実に患者数が減り、赤字が恵山も南茅部もふえていっている。 そこはシャープな判断が必要だなと、高齢化している恵山、南茅部をどうやったら今後救っていける のかというのはやはり、慎重な議論が必要だと思っているので、建てかえるとか建てかえないとかと いうことよりも、全体観に立った今後の検討が必要だと思っているが、何か答弁できるか。

○病院局長(吉川 修身)

・ 恵山、南茅部問題は2つの案件を解決しなくてはならない。一つは、そこで働く医療従事者が、そ れなら辞めちゃいますよと全部いなくなったら終わりである。だから、そこの医療従事者の、こうい う説明をしながら、これで納得してもらえるかということが一つは必要だ。もちろんそのほかに、住 民の方々の理解を得るというこの2つを並行的にやっていかなければならない難しさがある。 ・ 少しずつ現場の医療従事者は理解していただいていると思っている。私の思いだが。それはどうし

(12)

がまずは理解を示してくれているので、その後は住民の方々にも説明をしていけば、ある程度の枠の 中で収まっていくのかなと思っている。

○池亀 睦子委員

・ わかった。まさにそのとおりだと思うので、働いている方たちは本当に尊重しなければならないと 思う。また、首長の判断にも最終的にはなるのかなとは思うが、やはり、慎重な判断を本当に先の先 を、 今、 人生 100年 という ことに 基づい てさ まざ まな施 策が走 り始め ている ので 、し っかり どうい う ことをしていかなければいけないということは、やはり大事なところに差しかかっていると思うこと が一つと、やはり改革プランを待ちながら何か取り組んでいくということはちょっと限界があるなと。 例えば、前に質問もしたが、産科病棟のもくろみが外れたと、じゃあ産科病棟でどうするのか。例え ば、 韓国 では 、100 万円を 払った らすば らし い環 境で出 産がで きると か、今 、市 内の 助産院 でも、 出 産後には、退院の前に赤ちゃんをちゃんと診てもらいながら夫婦でフランス料理をいただくとか、い ろんな取り組みがされている。じゃあ、うちのすばらしい産科病棟で、スタッフもすばらしいと私は 思っているので、あそこで何ができるのかというところを、公立だからって何も控え目にする必要は ないと思っている。時代のニーズにしっかり答えるような、改革プランというのは大きいと思うので、 やはりもっと細分化して、患者様に御利用いただく、来ていただくということに関しては、やはり各 科がいろんな工夫をしていく、そのことが大事ではないかと思っているので、これは意見で終わって おく。答弁しにくいと思うので。どうぞどうぞ頑張っていただきたいと思う。

○委員長(斉藤 佐知子)

・ ほかに、発言ないか。(なし)

・ 理事者におかれては、本日の質問の趣旨を踏まえ、今後の対応を進めていただきたいと思う。 ・ ここで、理事者は退室願う。

(病院局 退室) ○委員長(斉藤 佐知子)

・ 議題終結宣告

(2) 介護予防の推進について ○委員長(斉藤 佐知子)

・ 議題宣告

・ 本件については、前回の委員会において、各委員からいただいた御意見を正副にて整理し、その整 理したものをもとに、改めて本件に係る課題を確認することとしていた。

・ お手元に配布している資料1をごらん願う。前回、各委員からいただいた御意見を踏まえ、自宅で できる介護予防活動の推進、それから、自主活動グループへの支援強化、冬場の介護予防活動の3点 を、新たな課題として整理した。また、資料の一番下に記載されているが、既に確認済みの課題であ る、若いころから健康づくりと一体となった介護予防活動に対する取り組みの方向性、方策について の御意見があったので、参考として記載している。

(13)

・ それでは、資料に記載の3点を、本件に係る課題として共通認識を持ちたいと思っているが、それ でよろしいか。(異議なし)

・ 今後の調査の進め方について御相談をさせていただく。お手元に配布している資料2をごらん願う。 資料の左側の列には、これまで行った調査、真ん中の列には確認された課題・問題点を記載している。 これまでの調査により、本件に係る課題・問題点は、一定程度整理されたので、今後は、資料の右側 の列、取り組みの方向性や方策について協議していくことになるかと思う。そこで、正副としては、 本日新たな課題ということで整理、確認されたので、その課題解決に向け、参考となる他都市の取り 組みについて調査を行ってはどうかと考えている。他都市の取り組みについて調査をした後、これま で出された課題、資料の真ん中の列だが、これらに対する取り組みの方向性や方策について検討を行 っていきたいと考えているが、そのような進め方でよろしいか。(異議なし)

・ その他、各委員から発言あるか。(なし)

・ お諮りする。本件については、先ほど確認した進め方のとおり、引き続き調査を行うため、委員会 の閉会中継続調査事件としたいと思うが、よろしいか。(異議なし)

・ お諮りする。ただいま決定した閉会中継続調査については、先ほどの理由をもって、議長に申し出 たいと思う。これに異議ないか。(異議なし)

・ その他、本件について、各委員から何か発言あるか。(なし) ・ 議題終結宣告

3 その他

○委員長(斉藤 佐知子)

・ 次に、3のその他だが、各委員から何か発言あるか。 ○能登谷 公委員

・ 今の介護予防の話だが、介護予防の中で、他都市を云々と言うのだが、ほかに例えば項目を持って

他都市を調査するということはしないのか。 ○委員長(斉藤 佐知子)

・ 介護予防の推進について、今、閉会中調査事件にして、こういう進め方で他都市も調査するけど皆

さんいいですかと確認して…… ○能登谷 公委員

・ そのほかには行かないのか。

○委員長(斉藤 佐知子) ・ 行かない。

○金澤 浩幸委員

・ 能登谷委員は、他の調査案件はやらないのか、介護予防しか調査案件はないのか、と言っているの だと思う。

○委員長(斉藤 佐知子)

(14)

○小野沢 猛史委員

・ 行く行かないの話ではなく、調査事件として、こういうことを調査しませんかという・・・・・・ ○委員長(斉藤 佐知子)

・ わかった。今回の行政調査は一応5月を予定している。そういう意味で、去年、調査案件を検討す るときにどうするかということで、この介護予防の推進について、2年間でこれをまとめてやってい こうという話で確か常任委員会では確認されているので、今回はほかには行くつもりはない。 ○能登谷 公委員

・ 例えば、国保の件だとかで、見たいところもあるのだが。 ○委員長(斉藤 佐知子)

・ 例えば、調査事件をほかに挙げてくださるというのはあるが、今は、他都市の調査ということに関 しておっしゃっている。他都市のことに関しては、行かない。よろしいか。

○能登谷 公委員

・ わかった。

○委員長(斉藤 佐知子)

・ その他、発言あるか。(なし) ・ 散会宣告

参照

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